冬至にカボチャ

土曜日は冬至でした。1年で1番日が短い時です。これからは1日1日と日が長くなっていきます。今年も残りわずか、早いものですね。


さて冬至は、ユズ湯とカボチャ、というのが定番ですよね。恐らく全国的に広まっている風習かと思いますが、どうでしょうか。でも何故かを考えたことはありますか?


私も深く考えたことはありません。ユズ湯は保温効果に加えて香りによるリラックス効果(漢方的には気を巡らせ爽やかな気持ちにさせる)があるのかもしれません。


またカボチャにはビタミンA(正確に言うならカロチン)が含まれています。ビタミンAは粘膜を丈夫にし乾燥を防ぎ、これからの時期に流行るカゼやインフルエンザの予防に役立ちます。


冬至のカボチャはカゼをひかない」と言われてきたのには、このような理由があるのかなと考えています。気を巡らすこともカゼやインフルエンザの予防に重要と漢方では考えていますから、身近な予防策として普及してきたのではないでしょうか。


医療が現在のように身近な存在でなかった頃、身の回りの食品や道具を健康維持や病気の予防・治療に役立ててきました。一部は民間療法として伝わっています。また風習として残っているものもあります。


単なる迷信として片付けるには惜しいような知恵の宝庫ですし、役に立つものなら後世に伝える義務があると思います。折に触れ気がついたものからブログで今後も紹介しようと考えています。土曜日に書けばよかった内容でしたね。


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