便秘と心臓病・脳卒中の関係

 たかが便秘、なのかもしれないが、されど、便秘なのです。
便秘症の人は、そうでない人と比べると寿命が短いことが知られて
います。

 

 もしあなたが40歳以上なら、生活習慣病を意識してほしいと
思いますし、しかも便秘症であるならば積極的に便秘の改善に
努めていただけたらと考えます。

 

 イギリスの研究ですが、便秘症の人は便秘症でない人と比べ、
心筋梗塞などの心臓病に1.6倍、脳卒中に2.4倍、心不全
2.7倍なりやすいことがわかりました。
(Constipation is associated with an increased
  risk of major adverse cardiac events in a UK
  population)

 

 高血圧があれば、その危険性はさらに高まることから、
自分自身で調整しやすいところから改善すれば良いと思い
ます。

 

 例えば、食物繊維をたっぷり摂ってみるとか、お腹を
刺激するような体操などを行うとか、生活習慣のリズムを
整えるなどは、比較的に取り組みやすいのではないでしょうか。

 

 高血圧であれば、減塩や減量などを意識することも重要
です。最近は、食事に含まれるナトリウムとカリウムの比
(Na/K比)が注目されています。今以上の減塩が難しい
場合、野菜などからカリウムをたくさん摂ると良いでしょう。

 

 なお、便秘症の人は高血圧にもなりやすいので、たかが
便秘と軽く見ないで、きちんと解消するよう意識してみて
ください。

 

 便秘の解消とともに、いくつかの不調も併せて改善するかと
思います。生活習慣の改善でも便秘症が解消しなければ、
上手に便秘薬を使うのも一つでしょう。

 

 当薬局では便通日誌を活用している人もいます。自身の
便通と生活習慣の関係がわかると、具体的な目標も見えて
きます。取り組みたい方は、一声おかけください。

 

 

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