12月のセミナーのお知らせ

 今年も残り1か月となりました。
県内でも雪が観測され、いよいよ冬の到来です。
今年1年のセミナーを締めくくるアンコールセミナーです。

 

第20回セミナー
テーマ : あの人の元気の秘訣~健康生成論から考える~

 

内容 : どうして、あの人は元気なのか?(予防とは異なる健康作り)
     どうして、あの人は少ない薬で済んでいる?(賢い患者になる)
     どうして、あの人は治るのが早いのか?(回復力の秘密)
     健康寿命を延ばす視点(健康生成論とセルフチェック)
              など

 

日時 : ①12月16日(土)10:30~
     ②12月19日(火)18:30~
     ③12月21日(木)13:30~   1~1.5時間程度

 

定員 : それぞれ4~5名(先着順)

会場 : ひろはし薬局

 

参加費: 500円(年会費を支払った方)
     今回のみ参加の方 800円

 

申込 :
  電話 0258-37-7551 または
  メール8hirohashi\gmail.com(\は@に変えてください)から

 

 

 漢方薬東洋医学の相談、心療内科領域の心の相談、丁寧な説明

長岡の相談薬局・ひろはし薬局  TEL  (0258)37-7551

 薬剤師・公認心理師(心理カウンセラー)  廣橋 義和

 

 ひろはし薬局LINE公式アカウント開設しました
  ID @198xhqqe  よかったら登録してください

 

  ひろはし薬局のサイトでより詳しい情報を提供します。   https://hirohashi-pharmacy.jp/blog/

 

 問い合わせメールは《Re:タイトル》でお願いします。 

     ⇒8hirohashi\gmail.com (\は@に変えてください)

 

 薬機法の関係で、具体的な薬品名は表示を控えています。

お知りになりたい場合は、直接ご連絡ください。

 

 訪問による出張相談・在宅相談にも積極的に応じています。

ひきこもり・うつ病などのメンタル相談、外見の気になる皮膚病相談、

病中・病後など体力低下による外出困難な場合、など遠慮なく

お申し付けください

入浴による突然死を防ぐために

 もう少し紅葉を楽しみたいと思ってはいますが、急に冷え込み
気分は冬モードです。でも、秋という季節柄、温泉旅行を楽しんで
いる方も多いのではないでしょうか。

 

 私事ですけど、5年ほど前に町内の方が温泉入浴中に亡くなり
ました。交通事故と違って報道されることは少ないのですが、
入浴中の死亡事故は交通事故の2~3倍とされます。

 

 先日、鹿児島大学の勝山らが、近年のデータをまとめ、報告し
ました。それによると、1年の入浴関連死の半数が12月~2月に
集中しています。まさに危険な時期に突入するわけです。

 

 死亡した人の90%が65歳以上であり、男女差はありません。
そして、飲酒していた人は4%で、アルコールの影響は入浴死に
関する限り認められません。
(大多数の方の予想を裏切る結果ではないでしょうか)

 

 勝山らのすごいところは、気温との関係も調べたことです。
自律神経系が関係するのでしょう。1日の最高気温が平均で
13℃以下(鹿児島県)、1日の気温差が10℃あると入浴
関連死が発生しやすくなるとしています。

 

 確か、秋田県の消防がまとめた報告では、居間・脱衣場・
湯温の寒暖差もリスク要因としてありました。
芯から温まる入浴は、これからの時期の生活では楽しみの一つ
でしょう。

 

 ただ、楽しみが悲しみに変わらないよう、室内外の温度差を
気にしながら、安全な入浴を、あるいは温泉旅行を心がけ
ましょう。もちろん、脱水症にも注意してください。

 

 

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カレンダー配布にストレス社会を想う

 当薬局では年末恒例のカレンダー配布をはじめました。
来局される方に差し上げると「1年って、早いですね」と大抵の
方が話されます。

 

 時の流れを早く感じることがストレス社会と関係しているわけ
ではありません。
昨年あたりから「タイパ」という言葉を聞く機会が増えました。

 

 タイパとは、タイムパフォーマンスの略語で時間効率を意味して
います。若い人たちは動画を〇倍速で視聴するそうですが、効率の
良い視聴方法らしいです。

 

 映画、小説、音楽なども、同様。多くの情報に振り回されている
ようで気の毒に思えます。「急げ!」「早く!」などと急かして
育てたことが影響しているのでしょうか。。。

 

 しかし、それだけに留まらず、身体や心にも影響が現れている
のではないかと私は危惧しています。効率優先の資本主義の弊害は
あちこちに出ています。同じように効率を優先するあまり
交感神経が働き過ぎているのではないでしょうか。その弊害は?

 

 私のところでは、そう思える相談が本当に多くあります。
年末にかけて片付けることもたくさんあるでしょう。でも、、、
そんなときほど、のんびりと過ごす気持ちの余裕を持ちたいもの
です。

 

 敢えて何もしない「無」の時間を過ごせるようになると、たぶん
ストレス病と言われる多くの病気は早く治るようになります。
薬も効きやすくなります。何もしないときに、傷ついた心と身体は
回復しているのですね。「安静」とか「静養」って大切なんです。

 

 カレンダーを配布しながら、ふと、そんなことを想いました。
この文章を最後まで読んだ貴方は、タイパの良い人とは言えない
かも。でも、読んでくれて、ありがとうございました。

 

 

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止まらない咳を止める視点

 「漢方相談をやっていて良かった」と思えることの一つに
咳の相談があります。とにかく、咳に効くたくさんの漢方薬
あるのです。ただ、効果を上げるためには、それらを使い分ける
知識が必要ですけれど。。。

 

 専門的には、3週間以上続く咳を遷延性咳嗽、8週間以上
続いている場合は慢性咳嗽と呼んでいます。そして、咳は
とにかく止めればいいという単純なものではありません。

 

 最近、新たな鎮咳薬が登場していますが、ジヒドロコデイン
などと同様、無理やりに咳を鎮める作用があります。簡単に
言えば、咳の原因とは関係なく咳を止めるように働きます。

 

 咳は、遷延性・慢性という期間で区別するほかに、乾性・湿性
という性状で区別したり、咳喘息・アトピー咳嗽のように反応
する薬剤で区別したりと、いろいろな分類法があります。

 

 私は、解剖学的診断プロトコルを意識して相談に当っています。
(Arch Intern Med 1977; 137: 1186-1191)
これは咳を引き起こす神経の分布と、刺激の神経伝達に注目した
考え方です。

 

 例えば、咽喉にある神経が刺激された場合と、気管支や肺の
神経が刺激された場合では、咳の出方も異なるため使用する
薬(漢方薬など)は違ってくるのです。

 

 さらに、東洋医学的な乾性・湿性や熱性・寒性などの概念も
併せて、どのような理由で咳が止まらないのか(病態仮説)を
推理して、回復に必要な漢方薬を選択・提案するのです。

 

 具体的に数えたことはないものの、30~40種類の漢方薬
咳に使用されます。これでも充分といえないでしょう。しかし、
当薬局に訪れる咳の相談(大多数は病医院を受診済み)では、
問題なく対応できているのも事実です。

 

 止まらない咳を、無理やり止める方法はデメリットが多い
ので、できるだけ相談するようにしていただけたらと思います。
その際、当薬局ではいろんなことを伺いますので、時間の余裕を
持ってお出でください。

 

 

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 薬機法の関係で、具体的な薬品名は表示を控えています。

お知りになりたい場合は、直接ご連絡ください。

 

 訪問による出張相談・在宅相談にも積極的に応じています。

ひきこもり・うつ病などのメンタル相談、外見の気になる皮膚病相談、

病中・病後など体力低下による外出困難な場合、など遠慮なく

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糖尿病と「しめじ、えのき、こがに、かきは」

 猛暑から一転、温度の急降下で体調管理に不安を覚える人も
多いのではないでしょうか。一方、食欲の秋ですから、秋が旬の
美味しい味覚にも気持ちは流れます。

 

 ということで、本題の糖尿病の話題へ。
糖尿病は、慢性の経過を辿る中で、いろいろな合併症を伴って
ゆきます。ざっくり言って10年くらい老化が早く進むとされます。

 

 有名な合併症は「しめじ」と呼ばれる、神経障害、目の障害
(網膜症)、腎障害です。これらは、細い血管が糖尿病で傷つき
神経や目の網膜や腎臓にダメージを与えることで発症します。

 

 太い血管が傷つくと「えのき」です。壊疽、脳梗塞狭心症
心筋梗塞などの虚血性心疾患)と、いずれも致命的な病気に
なります。

 

 他にも「こがに」と呼ばれる、骨粗鬆症、がん、認知症
あり、糖尿病の方は発症リスクが高まることが知られています。
そして「かきは」は、肝障害(脂肪肝)、筋量減少、歯(歯周病

にも注意が必要です。

 

 合併症を予防するカギは、血糖管理や血圧管理などです。
ただ、その基本にあるのが食事や運動で、初期の糖尿病では
生活習慣の改善などで糖尿病が治ることがあると新潟大学
曽根教授らが発表しました。

 

 ポイントは、いかにインスリンを分泌する膵臓の負担を軽く
するかに、かかっています。特に初期は、膵臓も完全に弱って
ないので、早く負担を軽くできれば糖尿病も治るわけです。

 

 「しめじ、えのき、こがに、かきは」は、健康寿命を延ばす
ため、医療費の負担を軽減するためにも、気をつけたいものです。
食事や運動に加えて、私は漢方薬サプリメントなどで、その
応援ができればと考えています。

 

 

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ひきこもり・うつ病などのメンタル相談、外見の気になる皮膚病相談、

病中・病後など体力低下による外出困難な場合、など遠慮なく

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糖尿病と「しめじ、えのき、こがに、かきは」

 猛暑から一転、温度の急降下で体調管理に不安を覚える人も
多いのではないでしょうか。一方、食欲の秋ですから、秋が旬の
美味しい味覚にも気持ちは流れます。

 

 ということで、本題の糖尿病の話題へ。
糖尿病は、慢性の経過を辿る中で、いろいろな合併症を伴って
ゆきます。ざっくり言って10年くらい老化が早く進むとされます。

 

 有名な合併症は「しめじ」と呼ばれる、神経障害、目の障害
(網膜症)、腎障害です。これらは、細い血管が糖尿病で傷つき
神経や目の網膜や腎臓にダメージを与えることで発症します。

 

 太い血管が傷つくと「えのき」です。壊疽、脳梗塞狭心症
心筋梗塞などの虚血性心疾患)と、いずれも致命的な病気に
なります。

 

 他にも「こがに」と呼ばれる、骨粗鬆症、がん、認知症
あり、糖尿病の方は発症リスクが高まることが知られています。
そして「かきは」は、肝障害(脂肪肝)、筋量減少、歯(歯周病

にも注意が必要です。

 

 合併症を予防するカギは、血糖管理や血圧管理などです。
ただ、その基本にあるのが食事や運動で、初期の糖尿病では
生活習慣の改善などで糖尿病が治ることがあると新潟大学
曽根教授らが発表しました。

 

 ポイントは、いかにインスリンを分泌する膵臓の負担を軽く
するかに、かかっています。特に初期は、膵臓も完全に弱って
ないので、早く負担を軽くできれば糖尿病も治るわけです。

 

 「しめじ、えのき、こがに、かきは」は、健康寿命を延ばす
ため、医療費の負担を軽減するためにも、気をつけたいものです。
食事や運動に加えて、私は漢方薬サプリメントなどで、その
応援ができればと考えています。

 

 

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病中・病後など体力低下による外出困難な場合、など遠慮なく

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糖尿病と「しめじ、えのき、こがに、かきは」

 猛暑から一転、温度の急降下で体調管理に不安を覚える人も
多いのではないでしょうか。一方、食欲の秋ですから、秋が旬の
美味しい味覚にも気持ちは流れます。

 

 ということで、本題の糖尿病の話題へ。
糖尿病は、慢性の経過を辿る中で、いろいろな合併症を伴って
ゆきます。ざっくり言って10年くらい老化が早く進むとされます。

 

 有名な合併症は「しめじ」と呼ばれる、神経障害、目の障害
(網膜症)、腎障害です。これらは、細い血管が糖尿病で傷つき
神経や目の網膜や腎臓にダメージを与えることで発症します。

 

 太い血管が傷つくと「えのき」です。壊疽、脳梗塞狭心症
心筋梗塞などの虚血性心疾患)と、いずれも致命的な病気に
なります。

 

 他にも「こがに」と呼ばれる、骨粗鬆症、がん、認知症
あり、糖尿病の方は発症リスクが高まることが知られています。
そして「かきは」は、肝障害(脂肪肝)、筋量減少、歯(歯周病

にも注意が必要です。

 

 合併症を予防するカギは、血糖管理や血圧管理などです。
ただ、その基本にあるのが食事や運動で、初期の糖尿病では
生活習慣の改善などで糖尿病が治ることがあると新潟大学
曽根教授らが発表しました。

 

 ポイントは、いかにインスリンを分泌する膵臓の負担を軽く
するかに、かかっています。特に初期は、膵臓も完全に弱って
ないので、早く負担を軽くできれば糖尿病も治るわけです。

 

 「しめじ、えのき、こがに、かきは」は、健康寿命を延ばす
ため、医療費の負担を軽減するためにも、気をつけたいものです。
食事や運動に加えて、私は漢方薬サプリメントなどで、その
応援ができればと考えています。

 

 

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