血糖値悪化と体重減少は膵臓がんを疑うサイン

今や二人に一人は罹るがん。治療法も進歩し、生存率も向上してますが、重要なのは早期発見。ただ、早期発見しやすいがんもあれば、なかなか早期に発見しにくいがんもあり、早期発見が難しいがんの一つに膵臓がんがあります。 すい臓がんの早期に発見しにくさ…

新潟県内および長岡市内の感染状況の推測

今回の第7波の急増は、多くの人の予想を上回っているのではないでしょうか。私も同様で、ただただビックリしています。でも、冷静に分析することも重要と考えますので、大雑把ながら現在の感染状況を推測してみようと思います。 まず、新潟県内では、概ね1…

マスクと熱中症

戻り梅雨らしい天候も今週で終わるようです。するとまた、猛暑・酷暑の日々を送ることになるのでしょう。熱中症はじめ体調管理に気をつけたいところです。 熱中症も気になりますが、新型コロナウィルス感染症の患者増加に歯止めがかかりません。「行動制限は…

摂食障害における親の役割

つい最近まで朝日新聞で連載されていた摂食障害の記事は、知識として知ってはいても「摂食障害は死ぬ病気」だと改めて認識させられました。 摂食障害の本質は「食べられない病気・痩せる病気」ではありません。その背景には、自己肯定感の低さや他人からの評…

筋・筋膜性疼痛を体験して

ある程度の年配の方なら誰しも経験があると思うのですが、「関節が固まっている」という状況って、ありますよね。例えば、朝起きたら体の痛みやこわばりのためにゆっくりと動き、徐々に身体が動かしやすくなるということです。 慢性腰痛や五十肩と思っている…

筋・筋膜性疼痛を体験して

ある程度の年配の方なら誰しも経験があると思うのですが、「関節が固まっている」という状況って、ありますよね。例えば、朝起きたら体の痛みやこわばりのためにゆっくりと動き、徐々に身体が動かしやすくなるということです。 慢性腰痛や五十肩と思っている…

筋・筋膜性疼痛を体験して

ある程度の年配の方なら誰しも経験があると思うのですが、「関節が固まっている」という状況って、ありますよね。例えば、朝起きたら体の痛みやこわばりのためにゆっくりと動き、徐々に身体が動かしやすくなるということです。 慢性腰痛や五十肩と思っている…

めまい・立ちくらみは熱中症のサイン

一気に梅雨が駆け去り、平年より1か月も早く猛暑になりました。残暑の期間も含めると、3ヶ月は暑さ対策が必要でしょうね。 暑さ対策が不十分だと、熱中症で苦しむかもしれません。今、熱中症はⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度で重症度を表現します。Ⅰ度なら涼しいところで休…

めまい・立ちくらみは熱中症のサイン

一気に梅雨が駆け去り、平年より1か月も早く猛暑になりました。残暑の期間も含めると、3ヶ月は暑さ対策が必要でしょうね。 暑さ対策が不十分だと、熱中症で苦しむかもしれません。今、熱中症はⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度で重症度を表現します。Ⅰ度なら涼しいところで休…

手術前の対策、手術後の対策

6年ほど前に胃がんのため胃の全摘手術をされた方がいます。その方は、私のアドバイス通りに〇〇を飲んで手術を受けたら、術中の出血がゼロで済み、もちろん輸血の必要もなかったと感謝されています。 手術は、かなり患者の体力を奪います。その方も約20k…

手術前の対策、手術後の対策

6年ほど前に胃がんのため胃の全摘手術をされた方がいます。その方は、私のアドバイス通りに〇〇を飲んで手術を受けたら、術中の出血がゼロで済み、もちろん輸血の必要もなかったと感謝されています。 手術は、かなり患者の体力を奪います。その方も約20k…

第11回セミナーのお知らせ

アレルギー・免疫分野の発展には目覚ましいものがあります。その中には、今までの常識とは逆のものもあり、新しい情報も加えて「食物アレルギー」を整理したいと思い企画しました。 アレルギーとは無縁と考えている人も、きっと「目から鱗」だろうと思います…

新型コロナ感染後遺症とワクチン後遺症

2019年11月ころに端を発した、新型コロナウィルス感染症も3~4回のワクチン接種や感染により抗体を獲得した人が一定数に達したためか、国内では小康状態が続いています。 このまま、withコロナになることを願う私ですが、その一方でやはり気を抜けな…

漢方薬はセルフに向かないのでは?

ひろはし薬局として、LINE公式アカウントを公開してからちょっと気になっていることがあります。 ときどき漢方薬について質問を受けるのですが、頻度の高い質問に「漢方薬Aと漢方薬Bを使っているけど、いいですか?」というものがあります。 一度も会…

化粧品の使用で食物アレルギーに

「気管支喘息や食物アレルギーは、皮膚から始まる」と考えられるようになって5~6年になります。不思議な感じがありますが、適切なスキンケアによりアレルギーの発症が抑えられることがわかってきました。(J Allergy Clin Immunol. 2014; 134: 824-830) …

健康的に体重を落としたい

20代の頃と比べると、私の「暑がり体質」は弱くなりました。やはり筋肉量が減ったことが一番の理由でしょう。調べてみると20代と50代・60代では基礎代謝が約100Kcal/日違うようです。 今も20代と同じ生活なら、毎月500gずつ体重が増え…

第10回セミナー開催のお知らせ

2年前に始めた当セミナーも、ようやく10回目を迎えることができました。少しはお役に立てていれば幸いですが、、。記念すべき10回目は「がん」をテーマにしました。 がんの標準治療に免疫療法が加わったり、緩和医療の進歩や免疫栄養学とも言える分野も…

尿路結石を防ぐ食事

男性の7人に1人、女性では15人に1人が、一度はかかるとされる尿路結石。働き盛りの年代を激痛が襲うので、本人だけでなく、社会的にも大きな損失を生む病気です。 尿路結石には、シュウ酸カルシウム結石と尿酸結石があります。シュウ酸カルシウム結石の…

手・指の痛みとホルモン変動

痛みがあるから鎮痛薬(痛み止め)では、ほとんどの場合で問題解決にはなりません。だからといって気合い・根性で痛みを我慢すればいいのかと言えば、それも間違いのようです。多からず、少なからず、適量を使うのがベスト。適正使用に努めましょう。 そこで…

手・指の痛みとホルモン変動

痛みがあるから鎮痛薬(痛み止め)では、ほとんどの場合で問題解決にはなりません。だからといって気合い・根性で痛みを我慢すればいいのかと言えば、それも間違いのようです。多からず、少なからず、適量を使うのがベスト。適正使用に努めましょう。 そこで…

「持続性知覚性姿勢誘発めまい」というめまい

比較的新しいめまいの概念に「持続性知覚性姿勢誘発めまい」があります。あまりにも長いのでPPPDと略されます。 めまい症状を起こす病気として、メニエール病や良性発作性頭位めまい症(これはBPPVと略します)が多くを占めています。それ以外にも、…

○○タマが痒いのはインキンタムシ?

高校生の頃、柔道部だった私にとってインキンタムシはなりたくない病気でした。でも先輩たちから柔道部員が必ず通る道のように繰り返し聞かされていたから怖かったですね。 今は、インキンタムシを怖い病気(皮膚病)と考えてませんが、インキンタムシと別の…

歯周病と大腸の病気

「口は病気の入口」といいます。生活習慣病の多くは食生活と密接な関係があることから、私は「食事が大事」という意味で使ったりします。一方、口腔内細菌が直接的あるいは間接的に関与している病気もわかってきました。 例えば「大腸癌」では、口腔内の常在…

人ぐすり、時ぐすり、詞ぐすり

当たり前のことですが、薬局は物質としての「薬」を扱う場所です。何らかの苦痛や異常があり、それを解消させるために「薬」という物質を使います。 全ての苦痛や異常を解決できるわけではありませんが、それでも工夫をしながら現代の医療は発展してきました…

第9回セミナー開催のお知らせ

ひろはし薬局のサイト>カテゴリー>イベントなど、からもご覧ください。(https://hirohashi-pharmacy.jp) テーマ : 魚の油 大研究! 内容 : 魚の油と動物性脂肪の違い 高コレステロール・高中性脂肪に アレルギー疾患の予防・改善に 痛みを伴う病気・症…

コロナ後遺症・ワクチン後遺症と中枢感作

3回目のワクチン接種があまり進んでいないようです。その背景に、罹患しても軽症で済みやすいことやワクチン接種に対する不安・恐怖などが存在しています。特に、2回目の接種で発熱や疼痛などの副反応が強めに出た若い人たちには、メリットよりもデメリッ…

高尿酸血症と痛風・動脈硬化

慢性の痛みで相談を受けているAさんからは、痛み以外でもいろいろな相談を受けます。あるときAさんは自身の検査結果を持ってきました。現在の病気では全く問題のない数値でしたが、私の目が留まったのは「尿酸値」でした。 Aさんの尿酸値は、7.4mg/d…

マスクを重ねてみませんか

長岡市でも感染者数の記録更新を繰り返してますので、それを元に実態の大雑把な計算をしてみます。ここ1週間の新規感染者数を1日平均70人としましょう。概ね本当の感染者は無症状の方もいるため、実際は3~5倍と報告されます。 そして、オミクロン株の…

虚弱を改善する漢方の観方

「虚弱体質」とか「病弱」という言葉が示す、病気ではないけど今一つ体調がすぐれなかったり、ちょっとしたことで健康を崩すような状態の人がいます。 多くは検査しても異常はなく、医療の対象から外されてしまいます。そうすると栄養学の視点で考えればいい…

統合失調症に対するオープン・ダイアローグ

統合失調症の治療に大変化をもたらすかもしれない心理療法があります。ちょっとオーバーな表現かも知れませんが、そんな可能性をオープン・ダイアローグという心理療法は秘めているのです。 本来は、数人のスタッフと相談者(+家族)という多人数で構成され…