健康的に体重を落としたい

 20代の頃と比べると、私の「暑がり体質」は弱くなりました。
やはり筋肉量が減ったことが一番の理由でしょう。調べてみると
20代と50代・60代では基礎代謝が約100Kcal/日違う
ようです。

 

 今も20代と同じ生活なら、毎月500gずつ体重が増える
計算です。先ほど計算して自分でもビックリしています。
極端なこと(極端なダイエット)をすれば、恐らく体重だけは
簡単に減ることでしょう。

 

 でも長期的にみると、リバウンドで体重は戻り、体脂肪が増えて
筋肉は落ちているという状態だと思います。これでは、何のために
体重を落とすのか、自問自答せざるを得ません。

 

 いろいろ資料を整理して、やはり体重を記録してグラフ化する
方法をベースにするのが一番なようです。まず、現状を把握して
グラフ化することで、問題点を見つけやすくします。それを基礎
データとして改善策を見つけ実行するのです。

 

 食事に関して、野菜など食物繊維を先に食べて、場合によっては
たんぱく質(主菜)を交えながら、5~10分の時間を稼ぎます。
この時間が一つのポイントです。その後、主食である糖質を食べる
ようにする一般的な「順番食事法」が簡便かと思います。

 

 糖質制限ダイエットも興味深いのですけど、糖質には食物繊維や
ビタミン・ミネラルなどもあり、極端な減らし方(制限)は弊害が
ありそうです。また私の腸内細菌叢も今までの食生活でバランスを
保ってきているので、食事内容を大きく変更するのは別なリスクを
伴うような気がします。

 

 そこで、2日に1回程度の緩い糖質制限をかけようと思います。
その方が継続しやすいと思いますし、短期間に結果を出すよりは、
確実に結果を出してリバウンドしない、ということを目標にして
います。

 

 運動も大切ですので、どんな運動・活動を取り入れようか、資料
を整理しながら、私にあった方法を見つけるようにします。
運動・活動をどのタイミングで入れるか、タイミングによっては
効果に大きな差が出ますので、ここも大切なポイントでしょう。

 

 いずれ、まとめた資料を基にセミナーを開催してもいいですね。
その際は、是非ご参加ください。

 

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病中・病後など体力低下による外出困難な場合、など遠慮なく

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第10回セミナー開催のお知らせ

 2年前に始めた当セミナーも、ようやく10回目を迎える
ことができました。少しはお役に立てていれば幸いですが、、。
記念すべき10回目は「がん」をテーマにしました。

 

 がんの標準治療に免疫療法が加わったり、緩和医療の進歩や
免疫栄養学とも言える分野もあり、従来のイメージとはかなり
異なってきている印象ですので、漢方薬サプリメントとの
向き合い方なども含めて資料を整理・準備したいと思います。
以下に詳細を記します。

 

テーマ : 「がん」の患者学
       ~ガンに対して私たちができること~

内容 : がんの特徴と標準治療
      がん患者・がんサバイバーに起きていること
      がんと漢方薬
      知っておきたいキーワード
       「炎症」「悪液質」「緩和ケア」「血栓
      注目したい検査項目
       「腫瘍マーカー」「CRP」「アルブミン
       「リンパ球・好中球比」
      がん患者ができること・家族ができること
      サイコオンコロジー(精神腫瘍免疫学)・
        ACP(人生会議)について
      がんを予防する食事・生活術
      がんのサプリメントを考える  ・・・など

日時 : ①5月19日(木)13:30~
     ②5月21日(土)10:00~
             1~1.5時間程度

会場 : ひろはし薬局
参加費: 500円+年会費(500円)
      *年会費は、毎年初参加の際に徴収します。
      *1回だけのフリー参加の場合は、参加費
        800円(年会費0円)です。

定員 : それぞれ4名(先着順)
申込 : 電話 0258-37-7551
     または メール 8hirohashi\gmail.com で
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尿路結石を防ぐ食事

 男性の7人に1人、女性では15人に1人が、一度はかかると
される尿路結石。働き盛りの年代を激痛が襲うので、本人だけで
なく、社会的にも大きな損失を生む病気です。

 

 尿路結石には、シュウ酸カルシウム結石と尿酸結石があります。
シュウ酸カルシウム結石の方が患者数は多いので、今回はシュウ酸
カルシウム結石を防ぐ食事の注意を取り上げます。

 

 シュウ酸カルシウム結石は、腎臓および尿管で結晶がシュウ酸と
カルシウムが結合して育ちます。ですので、尿の中にシュウ酸や
カルシウムが多い(濃い)のです。

 

 尿中にカルシウムが増える原因として、塩分摂取があります。
塩分(ナトリウム)摂取が多いと、ナトリウムを排泄するために
カルシウムも一緒に排泄され、結果的に尿中のカルシウムが増え
ます。シュウ酸カルシウム結石だから、カルシウムを控えるのは
逆効果で、控えるべきはナトリウム(塩分)なのです。

 

 もう一つ重要な原因として、専門的にPRALと呼ぶ食品の
数値があります。誤解されやすいのですが、イメージとしては
酸性食品」「アルカリ食品」という分類が近いでしょうか。
PRALでみると、高たんぱく食は尿中カルシウムを増やし、
野菜や果物は尿中カルシウムを減らします。でも、短絡的に
たんぱく質を控えるというのはおススメできません。

 

 食習慣はなかなか変わりません。ただ、尿路結石の再発率は、
3年で約30%、5年で約50%とされますので、できる範囲で
意識して頂ければと思います。

 

 1.カルシウムは食品から積極的に摂る(サプリメントは??)
 2.減塩に心掛ける
 3.たんぱく質を減らさずに、野菜や果物もたっぷり摂取
 4.野菜のシュウ酸は、食事中のカルシウムで中和できる
 5.クエン酸(レモン・ライム)は尿中カルシウムを減らす

 

 当然ながら、尿路結石は小さい方が自然に排泄されやすいです。
食事に注意しながら、まずは大きくしないことが肝心です。
できることなら、自然排石を促すような漢方薬を組み合わせたら
最高だと思います。

 

 

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手・指の痛みとホルモン変動

 痛みがあるから鎮痛薬(痛み止め)では、ほとんどの場合で
問題解決にはなりません。だからといって気合い・根性で痛みを
我慢すればいいのかと言えば、それも間違いのようです。
多からず、少なからず、適量を使うのがベスト。適正使用に努め
ましょう。

 

 そこで、鎮痛薬の乱用にならないためにも、「痛み」の原因や
背景に迫りたいものです。東洋医学的に言えば、冷えや瘀血など
を見つけて、病態に相応しい漢方薬を選択することです。

 

 ところで、女性は人生の半分くらいを女性ホルモンの変動と
ともに生活します。初潮に始まり、毎月の月経があり、妊娠や
出産も経験して、更年期を迎えます。ジェットコースターに
例えられるようなアップダウンを繰り返しています。

 

 この変動により、いろいろな体調変化を生じ、場合によっては
治療が必要なほど重くなる人も少なくありません。月経困難症や
PMSは多くの人が知っていることと思います。

 

 そして、腰痛や関節痛など整形外科の範囲に入るような痛みも
ホルモンの影響を受けているようです。慢性関節リウマチが女性
に多いのもホルモンの変動と関連付けて考えられています。

 

 同様に、手・指の関節が痛む「手根管症候群」や「ばね指」
へバーデン結節」「ブシャール結節」などもホルモンの変動と
考えられるようになってきました。以前あるいは一部の医療機関
では今も、「加齢です」「使いすぎによるものです」などと説明
されていますが、、、。

 

 近年は、ホルモン補充により手・指の関節症が改善するとの
報告が出てくるようになり、ホルモンの変動が初期の関節症状を
形成するので、レントゲンでは異常のない関節の痛みやこわばり
の段階で対処することが重要とされるようになっています。

 

 この段階で、加齢や使いすぎとされて、一時的な鎮痛薬使用で
痛みだけを抑え、微小な関節変化に気づかないと、5~10年後
には関節が変形したり手術しなければならないような状態になる
と考えられています。

 

 ちなみに、慢性関節リウマチの場合は、ホルモンの変動に伴い
免疫系がバランスを崩したものと理解できます。

 

 また、朮(ジュツと読み漢方薬を構成する生薬)を含む漢方薬
も効果的なことから、ホルモンの変動以外に「関節の微小な浮腫」
なども関連していると考えます。

 

 いずれにしても、手・指の関節の痛みやこわばりを感じたら
レントゲン検査上で異常はなくても、女性ならホルモンの変動を
まず疑い、微小な浮腫や冷えの存在なども念頭に置きながら
漢方薬サプリメントなどを検討されたらどうでしょう。

 

 5~10年後、変形などが始まってから後悔しても残念ながら
指先を使うような細かな作業はやりにくくなるかもしれません。

 

 

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手・指の痛みとホルモン変動

 痛みがあるから鎮痛薬(痛み止め)では、ほとんどの場合で
問題解決にはなりません。だからといって気合い・根性で痛みを
我慢すればいいのかと言えば、それも間違いのようです。
多からず、少なからず、適量を使うのがベスト。適正使用に努め
ましょう。

 

 そこで、鎮痛薬の乱用にならないためにも、「痛み」の原因や
背景に迫りたいものです。東洋医学的に言えば、冷えや瘀血など
を見つけて、病態に相応しい漢方薬を選択することです。

 

 ところで、女性は人生の半分くらいを女性ホルモンの変動と
ともに生活します。初潮に始まり、毎月の月経があり、妊娠や
出産も経験して、更年期を迎えます。ジェットコースターに
例えられるようなアップダウンを繰り返しています。

 

 この変動により、いろいろな体調変化を生じ、場合によっては
治療が必要なほど重くなる人も少なくありません。月経困難症や
PMSは多くの人が知っていることと思います。

 

 そして、腰痛や関節痛など整形外科の範囲に入るような痛みも
ホルモンの影響を受けているようです。慢性関節リウマチが女性
に多いのもホルモンの変動と関連付けて考えられています。

 

 同様に、手・指の関節が痛む「手根管症候群」や「ばね指」
へバーデン結節」「ブシャール結節」などもホルモンの変動と
考えられるようになってきました。以前あるいは一部の医療機関
では今も、「加齢です」「使いすぎによるものです」などと説明
されていますが、、、。

 

 近年は、ホルモン補充により手・指の関節症が改善するとの
報告が出てくるようになり、ホルモンの変動が初期の関節症状を
形成するので、レントゲンでは異常のない関節の痛みやこわばり
の段階で対処することが重要とされるようになっています。

 

 この段階で、加齢や使いすぎとされて、一時的な鎮痛薬使用で
痛みだけを抑え、微小な関節変化に気づかないと、5~10年後
には関節が変形したり手術しなければならないような状態になる
と考えられています。

 

 ちなみに、慢性関節リウマチの場合は、ホルモンの変動に伴い
免疫系がバランスを崩したものと理解できます。

 

 また、朮(ジュツと読み漢方薬を構成する生薬)を含む漢方薬
も効果的なことから、ホルモンの変動以外に「関節の微小な浮腫」
なども関連していると考えます。

 

 いずれにしても、手・指の関節の痛みやこわばりを感じたら
レントゲン検査上で異常はなくても、女性ならホルモンの変動を
まず疑い、微小な浮腫や冷えの存在なども念頭に置きながら
漢方薬サプリメントなどを検討されたらどうでしょう。

 

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「持続性知覚性姿勢誘発めまい」というめまい

 比較的新しいめまいの概念に「持続性知覚性姿勢誘発めまい」が
あります。あまりにも長いのでPPPDと略されます。

 

 めまい症状を起こす病気として、メニエール病や良性発作性頭位
めまい症(これはBPPVと略します)が多くを占めています。
それ以外にも、前庭神経炎や心因性めまいなどがありますが、どれ
にも当てはまらない場合に、単なる「めまい症」とされ、一般的な
対症療法が行われることになります。

 

 2017年に、めまいの国際学会で提唱されたPPPDは、単に
「めまい症」と片付けられていた困っためまいの多くを占めると
考えられ、PPPDと診断されれば対症療法ではなく積極的な治療
が可能となります。

 

 専門医以外では、まだまだ認知度は低いようですので、以下の
項目でめまい症状が悪化する場合はPPPDを疑い医師に相談する
ことをおススメします。
 急に立ち上がる、急に振り向くなど、急な動作をする
 スーパーやホームセンターなどの陳列棚を見る
 テレビや映画などで、激しい動きのある画像を見る
 車、バス、電車などの乗り物に乗る
 丸椅子など、背もたれやひじ掛けのない椅子で座った状態を保つ

 

 メニエール病良性発作性頭位めまい症(BPPV)では、
水分の偏在を解消する漢方薬で改善することも少なくありません。
PPPDなら、SSRIなどの抗うつ薬理学療法として前庭
リハビリテーション心理療法では認知行動療法、が治療に用い
られます。

 

 PPPDの場合、水分の偏在を解消する漢方薬では改善しにくい
と思われます。おそらく、今までの相談で改善度が低かったケース
は、PPPDだったかもしれません。

 

 今なら、SSRIに代わる漢方薬を使用しながら認知行動療法
併行し、前庭リハビリテーションをアドバイスすることになります。
「めまい=漢方薬A」などと簡単に決まらないものです。

 

 

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○○タマが痒いのはインキンタムシ?

 高校生の頃、柔道部だった私にとってインキンタムシはなりたく
ない病気でした。でも先輩たちから柔道部員が必ず通る道のように
繰り返し聞かされていたから怖かったですね。

 

 今は、インキンタムシを怖い病気(皮膚病)と考えてませんが、
インキンタムシと別の皮膚病を間違える方が怖いと考えています。
例えば、肛門からの出血を「痔」と自己診断することは非常に
一般的です。でも、若い人であればクローン病を、年配者であれば
ガンからの出血を考えなくてはなりません。

 

 肛門や陰部は、医師にさえも抵抗があって見せたくない部位です。
だから薬局で自己診断して薬を購入しています。多くは、セルフで
購入できるドラッグストアで、私らに直接相談される方は少数です。
せめて手遅れになる前に一声かけて欲しいと思っていますが・・・。

 

 ということで、男性の陰部の痒みでは、タマが痒いのか、タマ
以外の部分が痒いのか、で選択肢が変わります。インキンタムシの
場合は、通常タマ以外の部分が痒くなります。インキンタムシの
原因はカビの一種で、皮膚の薄いタマでは繫殖しにくいのです。

 

 もしタマが痒いと言われたら(時々見せてくださる方もいます)
9割以上の確率で陰嚢湿疹です。簡単に言えばタマのかぶれです。
この場合、インキンタムシの治療薬を使用すると逆に湿疹が悪化
することが多いように思います。

 

 反対にインキンタムシなのに、陰嚢湿疹の治療薬を使用すると、
インキンタムシを悪化させる可能性もあります。どちらにしても
私らに一声かけていただければ(医師を受診していただければ)
ほとんどの場合1~2週間で痒みは解消することでしょう。

 

 重要なことは、自己診断しても2週間が区切りです。2週間で
変化がない場合は、診たてが違うか、薬が適切でなかったか、の
どちらかと考えられます。2週間以上長引かせると、最悪の場合
こじれたり(悪化したり)手遅れになったりするからです。

 

 

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