有害物質の影響調査

土曜日はバタバタしていてブログの書き込みができませんでした。閉局時間を30分過ぎて薬局を閉め、そのまま三条へ会議のため向かいました。帰ってきたのは10時過ぎです。今週は心療内科学会が弘前で行われるために金曜日の夜夜行列車で向かう予定です。雪を想定して身支度を整えなくてはいけないでしょうね。


さて環境省が一般から募集している有害物質の調査内容が先週の新聞に掲載されていましたので紹介します。子供の喘息・肥満・アレルギー・学習困難・先天異常・・の他、不妊症・流産などの増加の原因を大規模な調査を通して解明したいと環境省は考えています。

2010年〜2025年まで6万人規模の大調査の予定で、環境中の化学物質・遺伝・生活習慣などの原因を明らかにしたいと一般からも提案を求めています。


提案には、1)子供の健康と環境からの影響で気になること 2)原因となる環境要因は何だと思うか 3)子供にどのような影響が現れるか 4)何故そのように考えるか の4点に氏名と連絡先を記してメールhoken-risuku@env.go.jpを。12月22日が締め切りです。


アレルギーは国民病とまで言われていますし、化学物質過敏症電磁波過敏症の相談を受けたこともあります。キレやすい子供の原因が環境要因なのか育て方に問題があるのかも個人的には興味深いところです。


せっかくの機会ですから、あなたも日頃不安に思っていることを環境省に提案してみてはいかがでしょうか。貴方の提案が何年か後、行政を動かすような結果に結びつくかもしれません。

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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局
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